おうちで簡単!「タイガークラウン クイックキャンディーメーカー」でアイスキャンディを作ってみた
また今年も暑い季節がやってきました。
昨年は、ダメだと思いつつもほぼ毎日アイスを食べてしまっていました。
好きなアイスはハーゲンダッツのアイス・白くまアイスなのですが、毎日食べるとなると出費が…。(もちろん毎日は食べていません)
そのため、少しでも出費を抑えるためにバニラアイスクリームを家で作ったりもしましたが、かなり硬いので毎回スプーンですくうのがしんどいんですよね。
そんな悩みを改善すべく、以前から少し気になっていたアイスキャンディメーカーを買ってみました!
目次
「タイガークラウン クイックキャンディーメーカー」とは
アイスを作れる製品は結構たくさん売られていますが、シンプルなデザインの「タイガークラウン クイックキャンディーメーカー」にしました。
タイガークラウンは製菓器具などを製造している会社のようです。
「キャンディーメーカー」というネーミングではあるものの、正確に言えばアイスの型。
ジュースをそのまま入れて凍らせればシャーベットアイス、生クリームなどと混ぜればバニラアイスなど様々なアレンジをすることができるんです。
私はPALETASのアイスクリームが好きで見つけると買ってしまうのですが、まさにあのようなフルーツが透けて見えるようなお洒落なアイスクリームも作ることができます。
Amazonの口コミを見て、少し使いづらいというコメントが気になりましたが、コツを掴めば、きれいに作ることができますよ。
入っているのは、アイスを入れる容器とフタ、スティック50本、オリジナルレシピです。
アイスキャンディー作成の手順
1.アイスの材料を入れる
今回は家にあった柚子サイダーを入れ、更にゆず皮(市販のもの)を入れてみました。
ジュースがない場合は、水・砂糖・果物を入れるとシャーベット風になります。
レシピはネット上でもたくさんあるので参考にしてみてください!
ここで注意しなければならないのは、アイスの材料の量は、容器の9割にすること。
固まると、容量が少し増えるからです。
こちらの写真は9割以上入れてしまっていたので、完成したときにボコっと盛り上がってしまいました。
2.フタをしてスティックを差し込む
上からフタをかぶせます。
そして持ち手となるスティックを差し込みます。
フタをしてからだと少し分かり辛いですが、しっかりと真っ直ぐ差し込みます。
しかし!写真を見ていただいたらおわかりの通り、まだ凍っていないためなかなかしっかり固定できません。
しばらく置いていると横にずれてきてしまいます。
そこで、輪ゴムを使います。
こうするとしっかりと真っ直ぐな状態で固定できるんです。
あとスティックは軽く濡らしておくのもポイントの一つ。
そうすることでスティックが浮くことを防止することができます。
3.冷凍庫で冷やす
冷凍庫で冷やす時間はアイスの種類によりますが、2~3時間ほどが目安でしょうか。
4.完成!
結局10時間ほど放置していました。
やはり容量が増えてしまっていますが、きちんと固まっているようです。
フタを外すとこんなことに。入れすぎには気を付けましょう。
そして抜いてみると…上部はカスカスでした。(理由はわかりません)
写真映えしないけどとりあえず完成…!
全体的にさっぱりしていて美味しかったですが、上部と下部に甘さが偏っている感じはありました。
アイスが容器から取り出せないときは?
シャーベットの場合はそうでもないんですが、生クリームなどを入れたアイスを作ると全く容器から取り出せないことがあります。
そんな場合は、先の方だけで問題ないので、水につけると取れやすくなりますよ。
ヨーグルトアイスを作ってみた
実は私、シャーベットはあまり好きではないので、その後ヨーグルトアイスを作ってみました。
参考にしたのはこちらのブログ記事。
材料はプレーンヨーグルト170g、生クリーム80g、グラニュー糖45gとなっていますが、グラニュー糖の代わりにきび砂糖を使用し、缶詰のフルーツ(パイン・黄桃)も入れました。
生クリームや砂糖も入っていますが、ヨーグルトの量が多く酸味が強いため、甘さはあまり気になりません。
さっぱりしておりフルーツの食感も楽しめてとても満足できました。
ちなみに、砂糖は家にあったものを使用し、以下のものは購入しました。
- ヨーグルト400g : 138円
- 生クリーム200g : 348円
- 缶詰 : 118円
缶詰はほぼ全部使いましたが、ヨーグルトと生クリームは約半量ずつ使用するので69円+174円+118円=361円。
一本当たり約60円で食べられます。結構お得だと思いませんか?
フルーツをたくさん入れるならもう少し予算は高くなりますが、缶詰のフルーツで良ければ安く作ることができますよ。
しかも材料を購入してからの準備は10~15分あればできてしまいます。
洗い物をするときのコツ
アイスの容器はスライドして簡単に取り外すことができます。
そして、使用後は必ず洗わないといけないのですが、容器が小さいため、スポンジは入れられず洗いにくいです。
そのため、スプレータイプの洗剤を用意しておくことをおすすめします!
シュシュっとスプレーして、しばらく放置して洗い流しましょう。
「北欧、暮らしの雑貨店」でも販売されています
今回紹介した「タイガークラウン クイックキャンディーメーカー」は人気Webサイト、「北欧、暮らしの雑貨店」でも販売されています。
製造元は書かれていないものの、おそらく同じ商品だと思われます。
私もこのサイトを見たことがきっかけで欲しくなり、(Amazonで)購入しました。
様々な味のアイスが気軽に楽しめる
まだ購入してからそんなに時間が経っていませんが、様々な味のアイスが気軽に楽しめるのはすごくうれしいです。
家でアイスを作ってみたいけど難しそうと思われている方は、ぜひこちらの商品を試していただきたいです。
近いうちに、PALETASのアイスのような、フルーツのたくさん入ったアイスも作ってみたいなーと思っています。
アイスを作ってこの暑い夏を乗り切りましょう!