お洒落で簡単!「Canva」と「ビスタプリント」でスピーディに名刺作成
自分で名刺を作ったことのない方は、どのような流れで名刺を作成・発注をしたら良いのかわからないのではないでしょうか。
私も長年、会社で作ってもらった名刺しか使ったことがなく、全く手順がわからず心配だったのですが、作成に15分ほど、注文に10分ほどの時間で発注することができました。
今回は、私が実際に注文した方法での名刺の作り方を紹介したいと思います。
オリジナリティを出したい人には少し物足りないかもしれませんが、ぜひ参考にしてみてください。
名刺を作ろうと思ったきっかけ
名刺を作成しようと思ったのは、グルメ系メディアのインタビューライターのお仕事をすることになったからです。
実際は作っても作らなくてもどちらでも良いと言われましたが、さすがにインタビュー前に名乗るだけというのは信頼性に欠けそうだったので、作成してみました。
簡単!名刺を手に入れるまでの手順
名刺作成の手順は以下の通り。
- 「Canva」で名刺のデザインを決め、PDF形式で保存
- 「ビスタプリント」で画像の取り込み・発注
- 配送された名刺の受け取り(対面)
一つ一つ、作ったときのことを思い出しながら紹介していきます。
1.「Canva」で名刺のデザインを決め、PDF形式で保存
まずは「Canva」というウェブサイトで名刺のデザインを決めます。
デザインといっても、テンプレートがあるので簡単に作成できますよ。
サイトにアクセスして、「名刺のデザインを開始」を選ぶと、登録画面が出てきます。
最初にGoogleかメールアドレスで登録をしますが、もし既に登録済の場合は、右上からログインしてください。
(Canvaは名刺作成以外にも様々な編集をすることができるサイトです。私も画像編集で一度使ったことがあったようで、既に登録していました)
登録すると、名刺のテンプレートを選ぶ画面が出てきます。
下の画面の画像に映っているのはほんの一部で、下にも様々なテンプレートがあります。
私が選んだのはこのテンプレート!
(この三村紗矢さんの情報は、デフォルトで入っていたので、さすがに実在する人物ではないと思われます)
お洒落なフォントもいろいろ使えて楽しいです。私は「はなぞめ」フォントを使いました。
名刺の裏面にも印刷をしたい方は、編集中の名刺の下部にある「⁺新しいページを追加」をクリックすると、新たなテンプレートを選ぶことができます。
一つのデザインにつき、2種類のテンプレート(裏表)があるので、表裏で統一感のある名刺デザインを作ることができるのです。
また、イラストやテキストなどは、自分の好きな色に変更することも可能ですし、位置を変更することもできます。
納得いくまで編集できたら、保存します。
他の形式でも保存してみましたが、一番画質がきれいでおすすめなのが推奨となっているPDF形式です。
申し訳ありませんが、今回はデフォルトのままで保存しますね。
2.「ビスタプリント」で画像の取り込み・発注
PDF形式で名刺デザインの保存をしたら、PDF形式で入稿できる名刺印刷のサービスを利用しましょう。
今回利用するのはビスタプリント」です。
「プレミアム名刺」というよりは、「個人名刺」かな?と思い、私は「個人名刺」を選びました。
価格も安かったので。
次のページに進むといろいろとテンプレートが出てきますが、もうすでにデザインは作っているので、「デザインデータを入稿」を選び、先ほど作成したPDFデータをアップロードします。
「数量:25」と出てきますが、気にせず「次へ」 をクリックしましょう。
今回の場合は「マイコンピュータ」を選び、PDFファイルを保存しているフォルダを選んで画像をアップロードしてください。
画像がアップロードされると、右エリアに画像をドラッグし、編集することができます。
表面・裏面をどちらにするかは好みだとは思いますが、後で用紙として「プレミアム光沢紙」を選ぶのであれば、表に選んだ方にツヤが出るため、ツヤを出したい方を表にするのが良いです。
裏面は、オプションの「フルカラー」か「白黒」を選択すると、右エリアにドラッグできるようになります。
テキスト挿入などの簡単な編集はこちらでできますが、デザインは先ほどで完成しているため、基本的にはそのまま次ページに進みましょう。
次ページでは名刺のプレビューができるので、もしイメージと異なっているならば、最初から作り直すのが良いと思います。
問題がなければ、下の「入力内容やレイアウト等に間違いがないことを確認しました。」のチェックボックスにチェックを入れ、次のページへ。
次のページでは、アカウント登録するか、ログインをするか、ゲストとして続行を選びます。
(購入する場合、どちらにせよ後でアカウント登録をしなければいけません)
そして、数量の選択をします。
私は100枚にしました!2060円です。
次に紙の選択。こちらのサービスでは、「マット紙」と「プレミアム光沢紙」の2種類が選べます。
そのため、変わった紙に印刷したい方には向いていません。
680円プラスになりますが、せっかくなので「プレミアム光沢紙」を選んでみました。
次のページに進むと、まさかの名刺入れの宣伝。
欲しい人は購入したら良いと思いますが、購入する人いるのかな?
他にも、自分の名刺デザインのグッズを作成したりできるみたいです。
今回は特に作る必要がないのでスルーします。
次のページに進むと、代金の確認ができます。
念のため、「選択したオプションを表示」からオプションの確認をすると良いと思います。
次は「お届け情報」を入力します。
「アカウントの作成/ログイン」に入力すると、配達予定日に関するラジオボタンが出てくるので、「通常配送」「エクスプレス出荷」のどちらで発送するかを選びましょう。
料金は、通常配送が500円で、エクスプレス出荷が無料です。
画面は、2018年1月21日に手続きをした場合の日付なので、通常配送は4日後、エクスプレス出荷は2日後に届きます。
エクスプレス出荷の方が安い理由は、すみません、わかりません。
次は「お支払い情報」の入力。
クレジットカード・コンビニエンスストアのどちらで支払いかを選びます。
そして次のページに進むと、「内容の確認・確定」ができますが、今回は注文しないため、進むのはここまでにしておきます。
3.受け取り(対面)
申し込んで2日後、商品が届きました。
「ポストに入れてくれるのかな?」と思っていましたが、対面受け取りでした。
25枚ずつ、封筒に入れてくれています。
これが完成した名刺です!
取り急ぎ作成した割には、なかなかの出来なのではないでしょうか。
300円オフクーポンが入っていたため、もしこの記事を読み、名刺を注文しようと思われた方がいれば言ってください。(先着1名様)
最後に
これが、今回私が名刺を手にするまでの手順です。
もっと時間がかかるものだと思っていましたが、想像以上にスピーディにできて満足です。
新たに名刺を作成してみようかなと思われている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。