不調知らずのカラダを作る!食の知識を身に付けられるおすすめ本3選 – good life note

不調知らずのカラダを作る!食の知識を身に付けられるおすすめ本3選

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今回紹介するのは、『食の知識を身に付けられるおすすめ本』です。

先日、「【書評】オトナ女子必読!『カラダにいいこと大全』で不調を改善」という記事を書きましたが、この記事で紹介した『カラダにいいこと大全』は現在15万部以上発行されているようです。

そのことからも、「ちょっとした体調不良に悩んでいる人が多いのかな?」というように思います。

今回は食の知識を身に付け、体調不良を改善できるような本を3冊紹介します。

食の知識を身に付けられるおすすめ本

1.『からだに効く食べ物事典』/田村哲彦

本書は、田村哲彦さんという食治研究家の方が書かれた本です。

「食治」とは、病気の予防や治療に食べ物を取り入れ、ふだんから食を正すことによって病気の芽をつみとっておくという考えから生まれた健康法のこと。

その昔、中国では「食治」を実践する「食医」は、内科・外科・婦人科などほかの医師よりも高い位にあったそうです。

本書では、「からだに効く食べもの」がわかりやすく紹介されているので、本書を読むことで、病気にならない体づくりや、病気の早期回復に役立てることができます。

内容は大きく分けると以下の内容で構成されています。

  1. 毎日食べればがん制圧に卓効のある、この食品
  2. 生活習慣病からあなたの身をしっかり守る、この食品
  3. 女性の病気に効果のある、この食品
  4. わが子の健康増進に必ず役立つ、この食品
  5. 気になる症状や病気を食べて治す、この食品

そして、それぞれの章で、7つ以上の食品が紹介されています。

例えば、「1. 毎日食べればがん制圧に卓効のある、この食品」であれば、

  • ニンジン
  • カボチャ
  • ブロッコリー
  • ゴボウ
  • ニンニク
  • シイタケ
  • ヨーグルト

の7つが紹介されており、それぞれの食品のページには「なぜその食品は効果があるのか」「どういう効果があるのか」「症状別のおすすめ摂取方法」「おすすめレシピ」などが掲載されています。

ひたすら文章で書かれているような本よりは、このように事典形式で紹介されている方が、索引もあり、すぐに該当のページを読むことができるので助かります。

読んでみると、全く知らなかったようなことも沢山書かれており、驚きの連続でした。

例えば、以下のような内容が書かれています。

  • アスパラガスが膀胱炎にすぐれた効果を発揮する
  • カキ(牡蠣)が身長を伸ばし、体の発育を促す
  • 栗が老化を防止する

またコラムとして、調味料の効果についても触れられていて、普段意識していなかったことだったので勉強になりました。

今病気でなくても、少し体に不調を感じている方は多いのではないでしょうか。

また、将来自分が病気にならないか不安に思っている人も多いでしょう。

そういう方にはぜひ読んでいただきたい一冊です。

使う食材を選んでから、献立を考えていくというやり方はなかなか難しいですが、少しの意識でもだいぶ変わってくると思います。

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2.『「食事」を正せば、病気、不調知らずのからだになれる』/秋山龍三、草野かおる

4コマ漫画やイラストを取り入れながら、わかりやすく「食養」について説明してくれている本書。

「食養」というのは、食事で体を癒すことや、不調や病気を改善すること

本書のタイトルにもある「ふるさと村」というのは、静岡県にある、完全自給自足の「食養」を目的とする施設です。

著者の、「ふるさと村」主宰の秋山さんは、「正しい本物の食事をとれば、自分がもともと持っている自然治癒力が目覚め、健康な体を取り戻すことができる」と述べています。

本書は、秋山さんが自ら実践してきた「食養」を、かなり詳しく説明してくれている本なのです。

1章から3章は秋山さんが、4章は実際に「ふるさと村」で生活をした経験のある、イラストレーターの草野かおるさんが担当しています。

内容は以下の章の構成となっていますが、項目はさらに細かく分かれています。

  • 第1章:私たち日本人の体に合う食事とは
  • 第2章:本来の「体の力」を目覚めさせる正しい食べ物とは?
  • 第3章:ふるさと村の食事で体と心の健康を取り戻した人たち
  • 第4章:驚くほど体が変わる「ふるさと村の食養生活」現代実践編

本書では、「なるべく肉はとらないように」、「玄米を食べるのがよい」など、既存の食べ方を見直すようなことがたくさん書かれており、実際に取り入れるのが難しいと感じる方も多いでしょう。

しかし、

  • 間違った減塩信仰が「冷え」を呼び込む
  • 油は原料が単一の油を選ぶこと
  • 植物性乳酸菌は漬け物から採る

など、参考になることもたくさん書かれており、私は「全てを真似することは難しいけど、これは良いと思うことは取り入れたい」と感じました。

実際にアトピーを改善した人、肥満から脱した人、リウマチを克服した人などの体験談も書かれており、その症状におすすめのレシピ(かなり簡易なもの)も紹介されているので、同じような症状で悩まれている方はぜひ読んでみてください。

なぜこれが体に良いのか/悪いのかなどの説明が上手く、非常に理解しやすい内容の本でした。

3.『{症状別}毎日の薬膳ごはん』/青山有紀

最後に紹介するのは、料理家であり、料理店「青家」オーナーでもある青山有紀さんのレシピ本です。

本書では、症状別のレシピが紹介されているため、悩みに合わせて料理を作ることができます

また、その症状について、「中医学(中国を中心とする東アジアで行われてきた伝統医学)に基づいた考え方」「おすすめの食材」「ごはんづくりのヒント」が簡単に書かれており、薬膳(※)についての読み物もあるので、単なるレシピ本とは少し異なる印象を受けました。

※薬膳とは中医学の考え方に基づき、体の不調を改善・健やかな体作りを促す食事のこと

本書で紹介されている症状は以下の通り。

  • 疲れ(慢性疲労)
  • 眠れない(ストレス不眠/過労・老化不眠)
  • イライラ
  • くよくよ・うつ
  • 風邪(寒い風邪/高熱の風邪/夏の風邪)
  • 便秘(冷えによる便秘/ストレス便秘/疲労便秘)
  • 冷え症
  • 生理痛(ストレス生理痛/冷えによる生理痛)
  • むくみ
  • 肌の悩み(乾燥肌/肌アレ・ニキビ肌/くすみ肌)

薬膳ごはんと聞くと、あんまり美味しくなさそうと感じる方もいるかもしれませんが、本書に載っているレシピはとても食べやすくて美味しかったです。

私は「かぼちゃとくるみのコロッケ」「ねぎたっぷり豆腐ステーキ」「エビのピリ辛アボカド和え」「ニラと納豆とチーズのチヂミ」を作りましたが、どれも絶品でした!(写真はありません)

もちろん、先ほど紹介した症状に当てはまらなくても、美味しく楽しむことができます。

美味しいごはんを楽しんで、元気たっぷりになれる、非常におすすめの本です。

最後に

今回は少し毛色の異なる3冊を紹介しました。

がっつり勉強したい人は『からだに効く食べ物事典』、イラストを見ながら気軽に勉強したい人は『「食事」を正せば、病気、不調知らずのからだになれる』、手っ取り早く料理を作りたい人は『毎日の薬膳ごはん』がおすすめです。

私もできる範囲で取り入れていますが、体調不良は減っているように思います。

風邪は2年ほどひいていません!(気づいていないだけ?)

無理をせず、少しずつでも取り入れていくことが大切なのだと思います。

気になった方はぜひ手に取ってみてください。

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