【書評】ブログやお店のファンを増やしたい人におすすめ!『お店にファンをつくるウェブ発信の新ルール』 – good life note

【書評】ブログやお店のファンを増やしたい人におすすめ!『お店にファンをつくるウェブ発信の新ルール』

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ブログやWebサイト・お店などを運営している人に必要なのが、ウェブ発信についてのノウハウ。

今回紹介するのは、気軽に楽しく読み、実践まですることができる『お店にファンをつくるウェブ発信の新ルール』という本です。

タイトルに「お店」とありますが、ファンやブランド価値を高めることがプラスになる人であれば、誰でも活用することのできる本です。

本書を読み、発信の仕方を変えることで、沢山の人があなたの発信するものに興味を持ってくれる可能性は十分にあります。

『お店にファンをつくるウェブ発信の新ルール』ってどんな本?

本書は、人気メディア&ネットショップである「箱庭」のエディター、仲島ちひろさんという人の書いた本です。

「箱庭」は女性向けのサイトなので、男性の方はあまりご存じではないかもしれませんが、2012年の5月のスタートしたライフスタイル作りウェブマガジンで、アート・デザイン・旅・写真・ローカル情報などを発信し続けています。

そして、ゼロから1年で月間110万PV&Facebookの3万「いいね!」を獲得した、人気のメディアなのです。

その後、ネットショップや期間限定の実店舗の運営なども行っています。

本書では、なぜ無名だった「箱庭」がここまでの成長を遂げたのかを詳しく説明してくれています。

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本書の内容と感想

それでは具体的な本書の内容について、要点を紹介していきます。

チャプター1:ウェブ発信でお店にファンをつくるには?

◆既存のウェブ発信を捨てる

チャプター1では、まず、宣伝のみを一生懸命に流すウェブ発信を捨てるべきということが書かれています。

自分のSNSに宣伝ばかりを流されるのは、気分の良いものではありません。

キュレーション(さまざまなおもしろい情報を収集し、自分の視点で編集し、発信すること)の視点を持ち、ルールを作り発信することが重要です。

「箱庭」が推奨するのは、キュレーション記事が8割、オリジナル記事が2割という割合。

週に1回ほど、お店のこだわりなどのオリジナル情報を発信するのが良いとのことです。

たしかに、Twitterで、ひたすら営業時間や行っているイベントの情報のみを流しているお店も沢山ありますが、あまりにもその情報ばかりだと、うんざりしてしまいますよね。

◆「6W2H」を考える

そして、この章の一番最後の項目として書かれているのが、ビジョンを考えることが大事だということ。

少し大変ではありますが、「6W2H」を考えてみることで、お店やWebサービスの共感を得やすくなります。

私も今回考えてみましたが、本書を読むまであまり意識していないこともたくさんありました。

チャプター2:かんたんなのに、ほとんどの人がやっていないウェブ発信の新ルール10

チャプター2では、ウェブ発信のルールを10個紹介しています。

ルールというのは、情報をどのように発信するかの指針となるもの。

「箱庭」も最初は特にルールを設けずに発信していたそうですが、ルールを決めてからは発信に関することで悩むことがなくなったようです。

それでは、本書で紹介されているルールと、個人的に参考になったことをメモ程度で書いておきます。

◆【ルール1】視点を定める

  • 視点がぶれなければ、発信を続ければ続けるほどファンは増える
  • 商品・サービス紹介も視点次第で人気コンテンツになる(独自の視点で発信!)

◆【ルール2】マイナーなものにこだわる

  • ウェブ上の情報発信で支持を集めやすいのは、レアな情報や、これまでにない切り口の情報
  • 海外のサイトなどを参考にする(「GIZMODO」なども記事の約6割ほどが海外ニュースの翻訳記事)
  • メジャーなものも角度を変えればマイナーになる

◆【ルール3】役立つ情報を意識する

  • 読者に役立つ、実用的な情報もウェブ発信でシェアされやすい
  • 読者の代わりに役立つ情報をまとめてあげるという意識を持つ
  • プラスアルファの情報を加える

◆【ルール4】パッと見ただけで伝わるようにする

  • 文章だけで構成されたものより、ビジュアルで表現したほうが読者にとってはイメージがわきやすい
  • 文章が苦手な人は写真を積極的に活用
  • 写真を選ぶ際は、目的や対象を考える癖をつける
  • 写真特化型SNS(Instgramなど)を利用する

◆【ルール5】地元、地域を大切にする

  • 紹介した場所が読者にとって、住んでいる土地や思い入れのある土地であれば、信頼度が高まる
  • 拠点としている場所のことであれば、濃いリアルな情報を発信できる
  • 「こういうイベントがあるよ」など、人と情報が集まってきやすくなる

◆【ルール6】自分の感じたことや思いを入れる

  • 「気持ちをひとことプラス」が効果的
  • 商品紹介ページでは、思う存分気持ちを込めると共感を得やすい

◆【ルール7】他の人とコラボする

  • 人やメディア、団体とコラボすることで、新たなファンを取り込むことができる
  • イベントなどを行う際には、集客できるところとコラボしてしまう
  • コラボする際に大切なのは、方向性がずれない相手とコラボをすること

◆【ルール8】毎日更新する

  • 毎日情報をアップすると、毎日チェックしてくれるファンが生まれやすくなる
  • 更新頻度が多いと、検索エンジンの評価も高くなる
  • 更新するためのネタ元はなるべくストックしておく

◆【ルール9】リアルな活動情報を入れる

  • 定期的にオリジナル記事にも取り組み、コアなファンを増やす
  • 反応が少なくても発信し続ける

◆【ルール10】実際に使ってレポートする

  • 本当に愛用しているものを紹介することで、信頼性を高めることができる
  • 自分が気になるものを見つけたら、できるだけ実際に使ってみる

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チャプター3:こだわって写真を撮ろう

チャプター3では、具体的な写真の撮り方が写真付きで紹介されています。

具体的な内容としては、

  • ムダな要素が入らないように撮る
  • 寄ったり引いたりしてみる
  • 「光のある場所」を探す

など、様々な写真の撮り方のポイントについてわかりやすい説明をしてくれています。

また、おすすめソフト&アプリ集、「箱庭」で人気のあった写真など、非常に参考になる情報も。

私も魅力の伝わるような写真を撮れるように練習したいと思いました。

チャプター4:新ルールを使って記事を加工

チャプター4では、チャプター2とチャプター3の内容を踏まえた上で、実際にどのように記事を書けば良いのかが書かれています。

視覚的に理解できるように書かれているので、非常にわかりやすいです。

チャプター5:いろんな可能性が広がる!

チャプター5では、お店のファンが増えることによって、様々な反響を感じることになるということが書かれています。

様々なオファーが向こうからやってくるようになり、「箱庭」の場合は以下のような活動を行えるまでになったようです。

  • メディアからのオファー(雑誌やラジオに出演など)
  • 他企業とのコラボ
  • 講座を開講
  • イベントの企画
  • ワークショップを開催
  • ショップへの発展

まずは、「いいね!」数、フォロワー数、1日のアクセス数が5000を超えることを目指すことが良いとのこと。

可能性は無限大だということを理解することができました。

最後に

実践できていることもあれば、簡単そうなのに出来ていないことも沢山ありました。

特に、「6W2H」がぶれてしまっていると感じることはよくあったので、この本の内容を参考に、自身のブログについて見直していきたいと考えています。

現在、自分で何かを発信している人にはぜひおすすめしたい内容の本です!

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