大人になった今こそ読みたい!おすすめの童話5選 – good life note

大人になった今こそ読みたい!おすすめの童話5選

SHARE

今回は大人でも楽しめる童話を5冊紹介します。

大人になってから読み直してみると、意外と現実的な話が多いと気付く童話。

昔読んだことがあったとしても、再読してみるときっと違った発見があることでしょう。

おすすめの童話5選

1.『モモ』/ミヒャエル・エンデ

ドイツの小説家・ミヒャエル・エンデによる、1973年刊行の作品。

『モモ』のあらすじを簡単に説明すると、時間泥棒によって盗まれた時間を、風変りな女の子モモが取り戻すという話です。

小さいころはよく理解できなかったことも、「時間が足りない!」と思うことが増えた今、読み返すととても考えさせられる内容だと感じました。

時間泥棒から時間を奪われていなくても、ゆとりがなくなっている人々は沢山います。

私はこの物語を再読してから、「時は金なり」を意識するようになりました。

この物語を読み、時間について今一度考え直してみてはいかがでしょうか。

2.『星の王子さま』/サン=テグジュペリ

フランスの飛行士・小説家であるサン=テグジュペリの作品。

1943年にアメリカで出版された後、200以上の国と地域の言葉に翻訳され、世界の総販売部数1億5千万冊を超えたベストセラーです。

大切なものは、目に見えない」という言葉はとても有名ですよね。

私は中学生の時にチャレンジした際はよくわからず挫折してしまいましたが、社会人になってからもう一度読むと、想像以上に楽しく読むことができました。

物語自体は理解しがたい不思議な話ですが、嫌な大人が沢山でてきて非常に現実的です。

「子供の心を忘れた大人」に大切なことを思い出させてくれる、大人になってからこそ読むべき物語だと感じました。

個人的には河野万里子さんの訳がとてもわかりやすかったです。

スポンサーリンク

3.『あしながおじさん』/ジーン ウェブスター

アメリカの女性作家であるジーン・ウェブスターによる、1912年刊行の作品。

名前も知らないお金持ちのあしながおじさんの援助を受け、大学へ通うことになった孤児のジュディーが、日々のくらしを伝えるためにあしながおじさんに手紙を書き続けるという話。

少し変わっているのが、物語の大半がジュディーからあしながおじさんへの手紙で構成されているということ。

そして、物語が進むにつれ、衝撃の事実が明らかになります。

手紙は無邪気でユーモアたっぷりでとても微笑ましい内容でしたが、この作品を小学生のときに読み、本当に全てを理解できていたのか少しあやしく感じました。

とても心が温まり、大人になった今、再度読むことができてよかったと思える作品のひとつです。

4.『ちいさいモモちゃん』/松谷みよ子

オリジナル版は1964年に刊行。

現在は、酒井駒子さんの愛らしいイラストが表紙の文庫版が販売されており、大人でも手にとりやすくなりました。

文庫版はオリジナル版を編集したもので、『ちいさいモモちゃん』『モモちゃんとアカネちゃん』『アカネちゃんの涙の海』と続きます。

モモちゃんを主人公としたファンタジックな物語ですが、その中に親の離婚問題など現実的な話も含まれており、悲しい気持ちになる本でもあります。

この作品も、子供のときに読むのと、大人になってから読むのとではだいぶ感じ方が異なるはずです。

小説家の角田光代さんは、「私はこれを読んで、小説家になった」とコメントを出されています。

5.『ウィニー・ザ・プー』/アラン・アレクサンダー ミルン

イギリスのアラン・アレクサンダー ミルンによる、1926年に刊行された作品(原作)。

みなさんご存じプーさんの話です。

現在はディズニー版のほうが有名になってしまいましたが、個人的には岩破少年文庫の挿画を担当されたE.H.シェパードの絵のほうが好きです。

そして、その後2016年に『ウィニー・ザ・プー』が刊行されました。

エッセイストの阿川佐和子さんによる新訳で、挿画担当はイラストレーターの100%ORANGEです。

ユーモアはそのまま、訳はとてもかわいらしく、癒されました。

愛らしいプーのことが大好きになるはずの一冊です。

最後に

気に入った作品はありましたか?

きっと懐かしいと感じる作品もあったと思います。

まだまだ面白い名作はあるので、ぜひ気分転換に読んでみてください!

スポンサーリンク

SHARE

*-------------------------------------------------*

よかったらTwitterのフォローもお願いします!

*-------------------------------------------------*

あわせて読みたい