【書評】小川糸『これだけで、幸せ』を読んで、心地良い暮らしについて学ぶ – good life note

【書評】小川糸『これだけで、幸せ』を読んで、心地良い暮らしについて学ぶ

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今回紹介する本は『これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条』です。

『これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条』の特徴

この手のライフスタイルの本はどれも同じようなことを書いており、目新しいような内容は書かれてないと感じていましたが、この本は、書店でパラパラとページをめくった際に、参考になりそうなことが何点か目についたので購入してみました。

小川糸さんは、『食堂かたつむり』や『つるかめ助産院』などを執筆された作家さんです。

本書の文章は、小川さん本人が書いたのではなく、自宅に編集者とライターの方を呼び、ざっくばらんに話をした内容をライターの方が文章にまとめたものです。

これも小川さん自身の確固とした考え方があり、あえてそうしているようです。

お気に入りの日用品などの写真を交えつつ、「少なく暮らすための29ヶ条」が紹介されていますが、そこまでモノが少ないとは感じませんでした。

ただ、選ぶ基準をはっきり定めることで、自分が本当に必要なモノを選び、購入する過程はとてもシンプルなのだと感じました。

少なく暮らす条件とは

本書の内容について、参考にしたいと思ったことを2点紹介します。

1.丁寧に暮らしたいなら「楽にする道具」を取り入れる

小川さんは「ストイックな自然派生活主義者なのかと思っていた」と言われたことがあるようです。

しかし実際は「楽でありたい」という効率主義者で、食洗機や掃除ロボットを活用しています。

苦手な家事を機械にまかせることで生まれた時間を、執筆や心を休めるために費やすことが大事だと唱えており、私もたしかにその通りだと感じました。

自分にとっての「丁寧に暮らす」とはどういうことなのか、今一度考えてみたいと思いました。

2.テレビやネットの情報を引き算し、五感をくたびれさせない

小川さんの家のリビングにはテレビを置いていません。空間を区切ることで、「さあ、これからテレビを観よう」と、より楽しめるようになったようです。

インプットする情報が多いと、五感がくたびれ、感受性が弱くなってしまうのではと危惧し、テレビは別の部屋に置いたようです。

我が家でも、特に何も観る番組がないのに、テレビを付けっぱなしにしていることはよくあります。

インプットする情報をコントロールすることも大事だなと改めて実感しました。

まとめ

ページの写真やイラスト、レイアウトもとても素敵で、何度でも読みたくなるような本でした。

まだ実践できていることはありませんが、これを読んでからモノの選び方には慎重になった気がします。

気になる方にはぜひ読んでみていただきたい一冊です。

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